研究課題/領域番号 |
25K13205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
須河内 昭成 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (80839184)
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研究分担者 |
山口 雅也 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 ヘルス・メディカル微生物研究センター, プロジェクトリーダー (00714536)
内橋 俊大 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (60757839)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口腔がん治療 / ウイルス療法 |
研究開始時の研究の概要 |
舌癌や歯肉癌に代表される口腔扁平上皮癌は、頸部リンパ節転移を来した場合現在の標準治療では未だ予後不良であり、低侵襲で治療効果の高い新規治療法が切望される。ウイルス療法は、現在世界で開発が進められている低侵襲な治療法であり、我々は三世代のがん治療用ヘルペスウイルスを口腔癌治療に応用すべく研究を行ってきた。 近年がん薬物療法に使用されるようになった免疫チェックポイント阻害薬は、有効性を示す一方で全身投与による重篤な有害事象を来し、死に至る場合もある。そこで、免疫チェックポイント阻害薬に使用される抗体を発現するがん治療用ヘルペスウイルスを用いてより治療効果の高いウイルス療法の開発を図る。
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