研究課題/領域番号 |
25K13234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
莇生田 整治 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (80296706)
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研究分担者 |
永野 修 藤田医科大学, 腫瘍医学研究センター, 教授 (30404346)
吉川 桃子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (50570967)
佐谷 秀行 藤田医科大学, 腫瘍医学研究センター, センター長 (80264282)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口腔癌 / エクソソーム / CD47 / スプライシングアイソフォーム / 免疫逃避 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、免疫療法が口腔癌治療の新たな選択肢として注目されている。CD47はシグナル調節プロテインα (SIRPα) との相互作用を通じてマクロファージによる貪食を抑制する。CD47はその細胞内領域において、異なるエクソンのスプライシングによって複数のアイソフォームを生成することが知られている。しかしながら、CD47のバリアントアイソフォームの違いがマクロファージによる腫瘍免疫にどのような影響を与えるかは、まだ十分に解明されていない。本研究では、CD47に関連した免疫逃避およびエクソソーム分泌に関与する、バイオマーカーや新規の治療標的の同定を目指す。
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