研究課題/領域番号 |
25K13249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大継 將寿 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (40803086)
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研究分担者 |
仲野 和彦 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00379083)
野村 良太 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (90437385)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ミュータンスレンサ球菌 / コラーゲン結合タンパク / 齲蝕 / 母乳 / 口腔細菌叢 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは、齲蝕の主要な病原性細菌であるミュータンスレンサ球菌のうち菌体表層にコラーゲン結合タンパク(Collagen-binding protein; CBP)を発現している CBP 陽性株が、感染性心内膜炎や脳出血などの全身疾患に関与していることを明らかにしてきた。CBP陽性株を口腔内に定着させないことがこれらの全身疾患に対する根本的な予防法であると考えられているが、 CBP陽性株の口腔内への定着については未だ明らかになっていない。本研究では、CBP陽性株と母乳中の抗菌成分との反応に着目し、CBP陽性株の口腔への定着抑制メカニズムを明らかにする。
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