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う蝕抑制性を有する舌常在細菌叢に特徴的なバクテリオシンの網羅的探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K13317
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57080:社会系歯学関連
研究機関九州大学

研究代表者

朝川 美加李  九州大学, 歯学研究院, 助教 (90852583)

研究分担者 松尾 美樹  広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (20527048)
影山 伸哉  九州大学, 歯学研究院, 准教授 (90822495)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード舌常在細菌叢 / バクテリオシン
研究開始時の研究の概要

これまでにう蝕リスクの低減と関連する舌常在細菌群の存在が特定されており、それらの細菌群が高い構成比率を占めていた者では、う蝕経験歯率やプラーク付着量が有意に少なかったことが認められている。以上のことから、舌常在細菌叢由来のバクテリオシンがう蝕関連細菌やプラーク初期付着細菌の増殖抑制をコントロールしている可能性が推測される。本研究では、う蝕リスクの低い舌常在細菌叢内での遺伝子機能をメタゲノム解析によって明らかにし、う蝕低リスク型舌常在細菌叢で特異的に機能しているバクテリオシンを探索する。さらに、特定されたバクテリオシンがう蝕関連細菌やプラーク初期付着細菌の増殖に与える影響をin vitroで検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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