研究課題/領域番号 |
25K13350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
佐藤 武則 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (40638904)
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研究分担者 |
半田 慶介 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (40433429)
青木 一孝 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (60336542)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 還元型クルクミン / 歯周病 / 糖尿病 / サイトカイン |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病と糖尿病は相互的に病態が進行し、炎症反応を継続させて全身の免疫力低下を招くことが知られている。両疾患の改善にはいかに炎症反応を抑制するかが鍵となっている。クルクミンはカレーの香辛料や漬物、和菓子などの着色料に使われ、抗酸化作用による炎症反応があるが、体内での吸収率は低く、有効濃度が維持できないことが報告されている。そこで本研究はクルクミンが体内で吸収される過程で生成され、抗酸化作用が優れている還元型クルクミンを用いて、歯周病と糖尿病がいかに改善できるかを基礎的に検討する。
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