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重症心身障害児(者)の歯石形成機序に関わる基礎的研究と制御法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K13352
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57080:社会系歯学関連
研究機関鶴見大学

研究代表者

岡田 彩子  鶴見大学, 歯学部, 助教 (60515584)

研究分担者 MATIN KHAIRUL  鶴見大学, 歯学部, 非常勤講師 (00372433)
山本 雄嗣  鶴見大学, 歯学部, 教授 (20260995)
長岡 紀幸  岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (70304326)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード重症心身障害児(者) / 歯石
研究開始時の研究の概要

歯石は、口腔内の健康に影響を及ぼすだけでなく、全身の健康とも密接に関連している。重症心身障害児(者)においても歯石除去は必要な処置であるが、それには多くの困難が伴う。具体的には、①特有の口腔内状態であること、②自力での開口が難しく、開口時には気管狭窄による呼吸抑制のリスクがあり、過開口による呼吸停止が生じること、そして③嚥下障害を合併するケースが多く、除石中の歯石の誤嚥リスクが高いことが挙げられる。本研究では、重症心身障害児(者)の特徴的な歯石形成に関わる細菌学的因子を明らかにし、重症心身障害児(者)を対象とした専門的口腔ケア方法の確立に寄与する基盤となる臨床研究を実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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