研究課題/領域番号 |
25K13369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
松井 邦彦 熊本大学, 病院, 教授 (80314201)
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研究分担者 |
門岡 康弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (50404330)
尾田 恭 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 臨床教授 (70521540)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 大腸がん / 大腸内視鏡検査 / スクリーニング / 検診 / ケース・コントロール研究 |
研究開始時の研究の概要 |
大腸がんは、日本人のがん死亡で男性2位、女性1位を占め、増加傾向にある。大腸がん検診では、検査と治療が可能な大腸内視鏡検査が普及している。しかし地域別に見ると、人口当たりの施行件数と大腸がん死亡の抑制が一致していない。本研究ではレセプト情報・特定検診等データベース(NDB)のデータを用いて、大腸内視鏡検査の施行と予後との関連を示す。大腸内視鏡検査を用いた大腸がん検査の施行状況について、大腸がん死亡症例と、年齢や性別をマッチさせた群を抽出し、検査を受けていた既往の影響を調べる。大腸内視鏡検査の効果を示し、日本での効果的な大腸がん検診の施行について、科学的根拠を基にした提言としてまとめる。
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