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細菌叢解析を用いた頭頸部再建術後感染症に対する医療処置バンドル確立につなげる研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K13372
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

木下 哲也  和歌山県立医科大学, 医学部, 準客員研究員 (10890858)

研究分担者 玉川 俊次  和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (40543781)
京 雪楓  和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (70316123)
保富 宗城  和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (90336892)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード頭頸部癌 / 細菌叢 / バンドル / 周術期
研究開始時の研究の概要

頭頸部癌再建手術では、高率に手術部位感染(Surgical site infection: SSI)を生じ、患者QOL低下と医療経済的観点から予防策構築が望まれる。頭頸部癌再建手術における感染予防抗菌薬としてβラクタマーゼ配合ペニシリン系抗菌薬の48時間投与の妥当性が明らかにされたが、経験的に行われる術中創部洗浄、口腔ケア、栄養管理等のSSI予防策は未だ科学的根拠が示されていない。本研究課題ではSSIを創部細菌叢のdysbiosisと捉え、創部における原因菌の選択・競争・適応の3過程を遮断するために科学的根拠に基づいた複数の対策を同時に行う「バンドル」構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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