研究課題/領域番号 |
25K13383
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 香川高等専門学校 |
研究代表者 |
篠山 学 香川高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (60508232)
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研究分担者 |
松本 和幸 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (90509754)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 対話の匿名化 |
研究開始時の研究の概要 |
企業や自治体のサイトでは購入相談AIや質問受付AIが実装されている.しかし,これらの生成AIに自分の個人情報や悩みなどのプライバシー等を含めた発話を入力することは情報漏洩のリスクがある.例えば,自分との対話データを生成AIの学習に使われ,第三者に具体例として提示してしまうことが考えられる.そのため,対話データを匿名化することは重要である.また,単純に個人情報をマスキングするだけでは生成AIの回答精度が落ちるため,匿名化した対話データが分析可能な品質を保っていることも重要である.そこで,対話分析の精度を保ちながら対話データに含まれる個人情報等の匿名化の研究を行う.
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