研究課題
基盤研究(C)
質の高い研究を行うためには、入念な研究計画と倫理的配慮、対応する法令やガイドラインの遵守が不可欠である。昨今の倫理意識の高まりや研究の複雑化から、求められる水準に対応することは、研究者や研究を指導する教員だけでなく、倫理審査の均質化や質の向上を目指す研究を管理する立場からも大切である。そのため、適切な研究立案・実施に向けた支援が不可欠である。本研究の目的は①大規模言語モデル(LLM)を用いた倫理審査支援AIの開発と、②その妥当性・有用性を評価することである。