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多剤耐性緑膿菌のプラスミドゲノム解析による網羅的薬剤耐性遺伝子群の検索と比較検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K13490
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

永沢 善三  国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 教授 (80706820)

研究分担者 矢口 貴博  国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 准教授 (30434947)
船島 由美子  国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 講師 (70752814)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード緑膿菌 / 疫学解析
研究開始時の研究の概要

院内感染対策で重要なポイントはプラスミド上にどのような薬剤耐性遺伝子を複数保有しているかを把握することである。現在の臨床微生物検査ではPCR法にて特定の薬剤耐性遺伝子のみを検出しているため、検出されていない薬剤耐性遺伝子が発現した場合の対策に対応出来ない問題点を有している。そこで、本研究課題では複数の薬剤耐性機構を保有するMDRPを対象に薬剤耐性の伝搬に関与するプラスミド上に存在する複数の薬剤耐性遺伝子群を検索し、MDRPの発生に関与する薬剤耐性遺伝子群の比較検証を実施する。これらの検証成績はMRDRPの発生を未然に防止できる可能性を秘めているため、感染制御の立場からも重要な課題となる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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