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ゼロヒャクの感受性時刻差を示す金属毒性に対する時計遺伝子の関与に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K13513
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関北里大学

研究代表者

吉岡 弘毅  北里大学, 医学部, 准教授 (30756606)

研究分担者 三浦 伸彦  横浜薬科大学, 薬学部, 教授 (20229644)
堀口 兵剛  北里大学, 医学部, 教授 (90254002)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード時間毒性 / 重金属
研究開始時の研究の概要

これまでに申請者らは概日リズムに着目した毒性学として「時間毒性学」に関する研究を展開してきた。重金属における感受性時刻差は用いる金属によって異なった。例えば、カドミウムでは朝方の投与で認められた急性肝毒性が、夜間投与では「無」であり(ゼロヒャク)、投与時刻によってカドミウム毒性が劇的に抑えられることを見出した。また、カドミウムの肝臓蓄積量や毒性を規定するメタロチオネイン量は無関係であったことから、未知の強力な生体防御因子が働いている可能性がある。さらに、ニッケルにおいてもゼロヒャクの結果を示すことを明らかにしている。本研究はこの未知の生体防御因子を見出すことを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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