研究課題/領域番号 |
25K13516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
若林 一郎 兵庫医科大学, 医学部, 特別招聘教授 (70220829)
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研究分担者 |
丸茂 幹雄 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40333950)
大門 貴志 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40372156)
久保田 芳美 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (60403317)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 低分子量ペプチド / 分子マーカー / 動脈硬化 / 血小板 / 血管壁細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
虚血性心疾患や脳血管障害などの動脈硬化性疾患は健康寿命に大きく影響するが、本研究では動脈硬化性疾患の予防に有効な新しい血中バイオマーカーを開発し、その意義を明らかにする。最近、我々は補体C4、フィブリノーゲン、キニノーゲンなどの既知蛋白の分解産物の血中濃度が下肢動脈疾患での動脈虚血の程度と有意に相関することを報告した。そこで、本研究では一般住民のコホートにおいて、低分子量ペプチドと動脈硬化の程度およびそのリスク要因との関係を明らかにし、動脈硬化性疾患予防のための新しいバイオマーカーを開発する。さらに、動脈硬化の病態と関連するペプチドの機能(生理作用)を検討し、その生理的意義を解明する。
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