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埼玉県内の下水および臨床由来CPEの動向調査と薬剤耐性遺伝子伝播の評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K13529
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

岸井 こずゑ  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (10629570)

研究分担者 村井 美代  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (00200254)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2029年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードCPE / AMR
研究開始時の研究の概要

現在日本ではカルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌(CPE)の感染拡大は防止できているとされているが、海外渡航歴のない患者から海外型カルバペネマーゼ陽性株の分離も僅かながら増えている。菌種を超えて伝播するCPEの感染対策には、臨床のみならず市中環境を含めた監視体制が必要である。我が国のCPEに関するデータは主に臨床由来であり、市中環境での拡散については不明な点が多い。本研究では、同一地域の下水および臨床由来CPEを対象として薬剤感受性試験、耐性遺伝子解析およびゲノム解析を行い、市中環境と臨床の薬剤耐性の相互関係を明らかにする。さらに、CPEをドナーとした接合伝達実験を行い、薬剤耐性遺伝子伝播能も評価する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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