研究課題/領域番号 |
25K13542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
笠井 恭子 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (40249173)
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研究分担者 |
大島 千佳 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (30405063)
普照 早苗 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (80336635)
東 知宏 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (90582908)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 情報機器作業者 / 姿勢のゆがみ / 腸内環境 / 体軸体操 |
研究開始時の研究の概要 |
わが国の情報機器作業者(以下作業者)数は434万人と推定されている。作業者は身体を動かす機会はほとんどないため、姿勢が歪み腸内環境にも悪影響を及ぼすと考えられる。 体軸とは目には見えないが、身体を動かす上で最も重要な身体感覚である。体軸体操はこの体軸を意識して行う体操で、誰でも簡単に実施できる。体軸体操を継続することで正しい身体の使い方が身につき、心身の不調が改善することから、作業者の姿勢の歪みや腸内環境が整い、自覚症状や気分、睡眠状態が良くなるのではないかと考えられる。 本研究は、体軸体操が作業者の姿勢・腸内環境に及ぼす影響を検討し、姿勢・腸内環境を整える対策として定着することを目指す。
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