研究課題/領域番号 |
25K13553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 |
研究代表者 |
坂本 裕介 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 衛生化学部, 研究員 (40982153)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 健康食品 / 植物 / 生薬 / 無承認無許可医薬品 / 成分分析 |
研究開始時の研究の概要 |
健康食品では原材料の基原について、公的に規定されていない。その点をついて、粗悪品等を販売していると考えられる。健康食品には、複数の植物が配合されたものや抽出エキスとして錠剤やカプセル状に加工したものが数多く流通している。基原の同定には、顕微鏡観察や遺伝子解析が利用されるが、混合物や加工品では同定は困難な場合がある。このため、汎用性の高い基原の同定法が新たに必要とされる。そこで、本研究では、健康食品に利用される植物性天然素材を対象とする成分分析法の確立を目指す。成分分析で、当該素材の基原を鑑別することで、悪質な製品等の排除を実現し、健康食品の品質・安全性を確保することを目的とする。
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