研究課題/領域番号 |
25K13570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
石元 優々 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (20508030)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | epidemiology / lumbar / spondylolisthesis |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では10年以上の大規模追跡調査を行っているThe Wakayama Spine Study (WSS)のデータを基に、腰椎すべり(LS)の発生、またもともとLSを有する者からの増悪について、可能性のある生活習慣・職業・体格、またX線・MRI・超音波検査の画像からそれぞれの危険因子を特定することを目的としている。WSSは、脊椎MRIを用いた1500人以上の追跡調査であり、脊椎退行変性疾患の自然経過を明らかにすることに特化しており海外を含め脊椎退行変性疾患のコホートとしては他の追随を許さない。WSSの追跡調査から得られたデータよりLSの自然経過を明らかにし将来の予防医学にも貢献したい。
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