研究課題/領域番号 |
25K13579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 国立健康危機管理研究機構 |
研究代表者 |
八幡 裕一郎 国立健康危機管理研究機構, 実地疫学研究センター, 主任研究官 (70346956)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 公衆衛生 / 食品衛生 / カンピロバクター対策 / ソーシャル・モービライゼーション |
研究開始時の研究の概要 |
カンピロバクターによる食品媒介感染症のアウトブレイク数は国内外で最多の報告がある。国内では鶏の生産から食鳥処理の対策が報告されている。一方で、我が国は消費者や飲食店等の鶏肉の喫食や提供に関するソーシャル・モービライゼーション(知識・態度・信念)のエビデンスがない。また、アウトブレイク調査から得た再発防止策の活用が十分ではない。本研究の目的はカンピロバクターによる食品媒介感染症のアウトブレイク予防のために①消費者および飲食店への調査結果よりソーシャル・モービライゼーションへのエビデンスを構築、②カンピロバクターのアウトブレイク調査の情報から適時性のある解析疫学の試行と再発防止策の一般化である。
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