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ヘモグロビンの糖化されやすさの原因は遺伝子多型か?-新たな臨床検査指標の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K13584
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関山梨大学

研究代表者

望月 美恵  山梨大学, 大学院総合研究部, 医学研究員 (40422688)

研究分担者 雨宮 伸  埼玉医科大学, 医学部, 客員教授 (10118903)
横道 洋司  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (20596879)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード血糖管理指標 / GA/HbA1c比 / FN3K遺伝子多型 / ヘモグロビンA1c / グリコアルブミン
研究開始時の研究の概要

平均的な血糖値を表すヘモグロビンA1c(HbA1c)には、個人ごとのヘモグロビンの糖化されやすさを考慮できていないという欠点がある。申請者は、臨床現場で簡単に測れるグリコアルブミン(GA)とHbA1cの比(GA/HbA1c比)を、糖尿病患者で使えるヘモグロビンの糖化されやすさの指標として提案し、この比を用いた平均血糖指標aA1cを開発してきた。本研究では、生活習慣病の影響がない健常小児でもGA/HbA1c比とaA1cが有用であることを示し、ヘモグロビンの糖化されやすさに影響するフルクトサミン3キナーゼの遺伝子多型を測定することにより、GA/HbA1c比がこの多型により高低差がついていることを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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