研究課題/領域番号 |
25K13599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
岩本 あづさ 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 国際医療協力局, 課長 (70543528)
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研究分担者 |
松井 三明 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (00285115)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 病的新生児 / 出生コホート / カンボジア / フォローアップ / 成長・発達 |
研究開始時の研究の概要 |
カンボジアにおける新生児の死亡は近年大幅に減少しているが、同国では定期的なフォローアップ体制がないために、生まれてまもなく治療を受けて退院した赤ちゃん達がその後どのように育っているかは不明である。この研究では、首都プノンペンにある国立母子病院新生児室を退院した全ての赤ちゃんを対象に、2歳のお誕生日を迎えるまで3か月ごとに健康診断を行い①発育および身体・精神的発達、②その間に発生する病気や障害の割合、③必要なフォローアップ体制のありかた、について調査する。それらの結果をもとに、乳幼児健康診断が公的に行われていない同国のような低中所得国で子どもがよりよく成長・発達できるために必要な対策を提言する。
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