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非肥満者における骨格筋の筋量減少と筋質低下が動脈硬化進展に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K13615
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関北海道千歳リハビリテーション大学

研究代表者

世古 俊明  北海道千歳リハビリテーション大学, 健康科学部, 教授 (80808147)

研究分担者 大西 浩文  札幌医科大学, 医学部, 教授 (20359996)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード非肥満 / 高齢者 / 骨格筋量 / インスリン抵抗性 / 肥満
研究開始時の研究の概要

動脈硬化性疾患の原因である動脈硬化は、内臓脂肪蓄積に伴うインスリン抵抗性の増加により進行することが知られている。しかし、動脈硬化性疾患の罹患者の35%は非肥満である。これまでに我々は、非肥満者であっても、骨格筋の筋量減少が動脈硬化の背景となるインスリン抵抗性を増加させることを明らかにした。さらに、骨格筋への脂肪浸潤(筋質低下)による同様の影響も報告されている。
本研究では、内臓脂肪蓄積とは別に、筋量減少と筋質低下が動脈硬化の強いリスク因子となるか、またそれらが重複することでリスクが増加するかを縦断的に検討する。これにより、非肥満者の動脈硬化予防に向けたリスク因子の特定と介入方針の構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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