研究課題/領域番号 |
25K13622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
松下 由実 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 臨床研究センター, 臨床研究統括部 室長 (50450599)
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研究分担者 |
原 久男 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, センター病院, 循環器内科医長 (00349911)
横山 徹爾 国立保健医療科学院, その他部局等, 部長 (70282770)
今井 健二郎 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 上級研究員 (90820572)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | サルペコニア肥満 / CT / コホート研究 / 内臓脂肪 / 筋肉 |
研究開始時の研究の概要 |
近年サルコペニアだけではなく肥満も併せ持った「サルコペニア肥満」がクローズアップされている。しかし、日本人のサルコペニア肥満の定義と診断基準については定められていない。サルコペニア肥満を評価する際に、ゴールドスタンダードとなるのは、CTによる筋肉・脂肪量である。我々が新たに作成した低線量腹部CTを用いた骨格筋量測定におけるディープラーニングモデルを用い、本研究では大規模コホート研究のCT画像より筋肉量と内臓脂肪量を同時に評価し、サルコペニア肥満の評価基準、診断基準作成のためのエビデンスを創出する。さらに予防法(食事、運動などの生活習慣)を作成することを目的とする。
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