研究課題/領域番号 |
25K13635
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
勝又 陽太郎 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (30624936)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | ポストベンション / 自殺 / 対人支援職 / 事前教育 / 集団介入技法 |
研究開始時の研究の概要 |
自殺が生じた後,遺された周りの人に対して行う支援を自殺学(suicidology)の用語で「ポストベンション(事後対応)」という。これまでのところ支援者に対するポストベンションの介入効果を検証した質の高い研究は,研究代表者の知る限りいまだ行われておらず,どのような方法論が効果的なのかは不明な点が多い。本研究では,地域で精神保健活動に従事する対人支援の専門家や自治体職員を対象としたポストベンションの具体的な方法論を開発する。具体的には,精神保健活動に従事する対人支援職を対象とした自殺のポストベンションの方法として,①事前教育および②支援チーム(集団)を対象とした介入方法の開発を目的に実施する。
|