研究課題/領域番号 |
25K13641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
菊田 真穂 摂南大学, 薬学部, 教授 (40516796)
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研究分担者 |
長谷部 茂 摂南大学, 薬学部, 講師 (30754725)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | COVID-19 / 抗菌薬適正使用 |
研究開始時の研究の概要 |
抗菌薬の適正使用は、薬剤耐性菌の発生を抑制するために不可欠である。急性上気道感染症(AURTI)は、外来において経口抗菌薬が多く処方される疾患の一つである。AURTIの多くはウイルス性であり、本来であれば抗菌薬の使用が不要であるにもかかわらず、過剰処方が蔓延している。特に、COVID-19パンデミックにより医療体制が大きく変化し、その影響で抗菌薬の使用パターンも変動した可能性が高い。 本研究は、COVID-19パンデミックがAURTIに対する経口抗菌薬の使用に与えた影響を明らかにし、抗菌薬の適正使用を促進するための具体的な改善策を提案することを目的とする。
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