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心筋細胞エネルギー代謝変化の視点から解明する低体温症における心筋保護機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K13650
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58040:法医学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

堀岡 希衣  筑波大学, 医学医療系, 特別研究員(PD) (20897730)

研究分担者 高橋 遥一郎  筑波大学, 医学医療系, 教授 (50640538)
早川 輝  秋田大学, 医学系研究科, 教授 (90758575)
田中 宏樹  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 難病・免疫ゲノム研究センター, 研究員 (70596155)
山田 晋之介  国際医療福祉大学, 医学部, 助教 (30772123)
新村 涼香  筑波大学, 医学医療系, 助教 (51001309)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード低体温症 / 法医学 / 心臓 / 代謝
研究開始時の研究の概要

ヒトが低体温症に陥ると、寒さから身を守るために個々の臓器が生理機能を調整する機構を有する。心臓は、生命維持に最も重要な臓器の一つであり、低温下における心臓生理機能維持のために、その代謝機構を調整していると考えられる。しかし、低体温時の心筋細胞の代謝機構に着目した報告は多くない。
本研究では、低体温がもたらす心筋細胞エネルギー代謝変化を捉え、エネルギー代謝変化が低温から心筋細胞を保護する分子生物学的な機序を明らかにすることを目的とする。低体温症における心臓エネルギー代謝変化の鍵となる因子を特定し、低体温時の病態を理解することにより、低体温症の新規治療戦略確立や、凍死の法医学的診断への応用を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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