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低酸素曝露環境における突然死の原因究明に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K13655
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58040:法医学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

前田 秀将  大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (60407963)

研究分担者 大山 恭司  東京医科大学, 医学部, 准教授 (00255423)
工藤 利彩  奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20347545)
勇井 克也  奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (50783875)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード低酸素曝露 / 突然死 / 高地トレーニング / 登山 / ヘムオキシゲナーゼ1
研究開始時の研究の概要

健康な青壮年者が高地トレーニングや登山によって死亡するという事故が世界各地で発生している。原因として心臓突然死や血液濃縮による血栓症、全身への血流量増加による脳血流低下から来る意識障害等が言われているがその発症機序についての基礎研究は少ない。高地トレーニングは効果的な結果をもたらすため世界中で盛んに行われ、登山人口も増えている。予防については対策が取られているが死に至る機序をより詳細に解明することは低酸素下で活動する本人のみならず、関係者にとって大きな安心をもたらす。我々はげっ歯類動物を用いて通常食及び高脂肪食を付加後に低酸素曝露下で運動させるモデルを作成し突然死の原因および機序を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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