仏教看護の臨床実装に向けた研修プログラムの開発

• 研究課題/領域番号: 25K13680
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58050:基礎看護学関連
• 研究機関: 新潟県立看護大学
• 研究代表者: 大久保 明子 新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (70279850)
• 研究分担者: 伊藤 奈津子 淑徳大学, 看護栄養学部, 准教授 (00340117) ; 中島 小乃美 佛教大学, 保健医療技術学部, 教授 (00458043) ; 谷山 洋三 東北大学, 文学研究科, 教授 (10368376) ; 小谷 千晴 足利大学, 看護学部, 講師 (10788748)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 仏教看護 / 研修プログラム / 看護教育 / 仏教 / 死生観

研究開始時の研究の概要

本研究は、看護実践者に仏教看護の知識や技術の必要性を提言し、さまざまな臨床看護場面において仏教看護が実装されるための研修プログラムを開発することを目的とする。
この目的を達成するために、看護系大学、および全国の臨床看護師を対象に仏教看護に関する実態調査を行う。また、台湾における仏教看護教育のシステムや病院での仏教看護の実態の視察、および専門職者を対象とした研修プログラムの分析を行い、研修プログラムに必要な要素を明らかにする。これらを基に開発した仏教看護研修プロクラムによる研修を開催し、そのプログラムの評価を行う。