研究開始時の研究の概要 |
大学教育・看護学教育のCBEにおいては,看護職は卒業時点でどのような能力を身につけているかを示すために,どのようなマイルストーンとアウトカムを設定し,学修成果・実践能力を可視化するかは教育上,重要である.看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案は,コンピテンシーとアウトカムが設定されているため, 本研究は設定されたアウトカムの評価を目指し,測定ツールの開発と検証を研究プロセスとする. ① 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案の第4階層の資質・能力の卒業時点の到達度に対する教育内容の選定、②順序問題,音声動画問題の作成、③人看護職を対象に実施、④システムにて問題の適切性を検証、⑤実践能力評価
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