研究課題/領域番号 |
25K14036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岡山 智子 大阪大学, 大学院 医学系研究科, 招へい研究員 (70973519)
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研究分担者 |
金粕 仁美 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (10723645)
渡邊 浩子 大阪大学, 大学院 医学系研究科, 教授 (20315857)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 不妊治療 / 男性不妊 / プレコンセプションケア |
研究開始時の研究の概要 |
男性不妊は、不妊症の原因の半数を占める。しかし、男性不妊の専門医は少なく、すべての男性不妊患者に十分なケアと適切な保健指導が提供されているとは言い難い。 本研究では全国の不妊治療施設における保健指導の実態と課題を抽出する。さらに、システマティックレビューを行うことによりエビデンスに基づいた男性不妊患者へのプレコンセプションケアを明らかにする。最終的に男性不妊の専門家とともに不妊治療中の男性を対象とした保健指導モデルを構築する。本研究から得られた結果は不妊治療中の男性に保健指導を実施する際の基礎的資料となり、生殖医療を効果的に進めていくことに貢献できると考える。
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