身体活動としての会陰保護技術の可視化に基づく技術習得教育プログラムの開発

• 研究課題/領域番号: 25K14066
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58070:生涯発達看護学関連
• 研究機関: 富山県立大学
• 研究代表者: 西村 香織 富山県立大学, 看護学部, 講師 (20846133)
• 研究分担者: 松本 賢太 富山県立大学, 情報工学部, 講師 (50843364) ; 神谷 和秀 富山県立大学, 情報工学部, 教授 (00244509) ; 松井 弘美 富山県立大学, 看護学部, 教授 (70515725) ; 小林 絵里子 富山県立大学, 看護学部, 准教授 (30584742)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
• キーワード: 会陰保護技術 / 圧力 / 可視化 / 教育プログラム / 身体活動

研究開始時の研究の概要

本研究は、「身体活動の視点から、会陰保護技術において熟練助産師が加える圧力を工学的手法により分析し可視化できる教育プログラムを開発すること」を目的とする。研究内容は、分娩模擬装置を用いて一定条件下で、熟練助産師の会陰保護の圧力および身体の動きの測定を実施する。新人助産師との会陰保護の圧力および身体の動きの比較検討により、熟練助産師の特徴を見出し、可視化できる助産師基礎教育プログラムの作成を目指す。