人生のセカンドステージにおいて働く女性のwell-beingとワーク・ライフ・バランス

• 研究課題/領域番号: 25K14068
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58070:生涯発達看護学関連
• 研究機関: 三重県立看護大学
• 研究代表者: 大平 肇子 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (20259386)
• 研究分担者: 市川 陽子 三重県立看護大学, 看護学部, 助教 (30805453) ; 辻 まどか 三重県立看護大学, 看護学部, 助教 (90846338)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円); 2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: 更年期 / ワークライフバランス / well-being / 働く女性 / ライフコース

研究開始時の研究の概要

人生100年時代において、女性の健康は身体的・心理的・社会的なwell-beingを含む包括的な視点で捉えることが求められている。特に更年期は、自身の健康課題に加え、パートナーや親の介護と仕事の両立など、多くのライフイベントが重なる転換期である。近年では、4人に3人の女性が更年期においても就労を継続し、多様な役割を担っている。本研究では、更年期から人生のセカンドステージへの移行に着目し、働く女性のwell-beingとワークライフバランス（WLB）の関係を明らかにし、well-beingの向上に向けた実践的提言を行うことを目的とする。