在宅移行期にある医療的ケアを要する乳幼児の親との協働アセスメント指標の開発

• 研究課題/領域番号: 25K14105
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58070:生涯発達看護学関連
• 研究機関: 大阪信愛学院大学
• 研究代表者: 岡崎 裕子 大阪信愛学院大学, 看護学部看護学科, 講師 (00382250)
• 研究分担者: 楢木野 裕美 大阪信愛学院大学, 看護学部看護学科, 教授 (90285320)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: 医療的ケア / 在宅移行期 / 親 / 協働 / アセスメント

研究開始時の研究の概要

本研究は、看護師が在宅移行期にある医療的ケアを要する乳幼児の親と協働的に関わることができているかを捉える協働アセスメント指標を開発し、有用性を検証する。協働的パートナーシップ理論を基に協働を考え、尺度開発の手法を参考に開発する。この協働アセスメント指標は、在宅移行期に特化して看護師が親と協働的に関われているかアセスメントでき、協働によって親は子どもの状態やケアの捉え方、「この子の親」であることの実感が少しでも持てるようになり、子どもの健康管理や養育ができることにつながる。さらに、看護師の協働に対するアセスメント力を培うことにもつながる。