教員・指導者によるリフレクティング対話ワークを戦略とした保健師人材育成法の実装

• 研究課題/領域番号: 25K14215
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
• 研究機関: 山口大学
• 研究代表者: 牛尾 裕子 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00275322)
• 研究分担者: 村上 祐里香 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60898865) ; 嶋澤 順子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00331348) ; 田村 須賀子 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (50262514) ; 大澤 真奈美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (50331335) ; 佐藤 紀子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (80283555) ; 米増 直美 鹿児島国際大学, 看護学部, 教授 (80326115)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 保健師 / 人材育成 / 対話 / リフレクション

研究開始時の研究の概要

教員及び現任教育指導者による「リフレクティング対話ワーク」により、メタ認知を働かせながら行う対話を保健師人材育成の現場に実装することを目的とする。
介入戦略を「メタ認知を働かせながら行う対話」、実装戦略を「教員・指導者によるリフレクティング対話ワーク」とし、教員や指導者の受け入れ等の実装アウトカム、ワーク参加者のメタ認知を働かせた対話の実践等のサービスアウトカムを明らかにする。
対話ワークの題材を体系化し、教員・指導者の能力開発のために個人及び組織が対話ワークを取り入れるためのツールを創出する。
人材育成にリフレクティング対話を導入することで、保健医療職の人材育成文化の変革をねらう。