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精油の安全性に関する検討~ローズマリー精油は薬物の体内動態に影響を与えるのか

研究課題

研究課題/領域番号 25K14254
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関昭和医科大学

研究代表者

岩瀬 万里子  昭和医科大学, その他部局等, 講師 (70424273)

研究分担者 西村 有希  昭和医科大学, 医学部, 講師 (40276572)
倉田 知光  昭和医科大学, 教養部, 教授 (80231299)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード精油 / 薬物相互作用 / CYP3A / ローズマリー / 吸入
研究開始時の研究の概要

近年、認知症の非薬物療法としてアロマセラピーが注目され、特にローズマリー精油が認知機能改善に有用とされている。認知症患者は高齢者が多く様々な薬物療法を行っていることが少なくない。しかし、精油と医薬品の併用による安全性は明らかではない。本研究は多くの医薬品の代謝に関与している薬物代謝酵素であるCYP3Aを対象に、ローズマリー精油吸入時のCYP3Aを介した薬物相互作用の可能性を明らかにすることを目的とする。この研究は、精油の安全な使用のための基礎データを提供し、認知症患者のQOL向上に貢献することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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