研究課題/領域番号 |
25K14270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
平尾 一樹 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70568401)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 閾値下うつ病 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は閾値下うつ病(StD)のための日常生活で簡易に取り組める動画視聴Webサイト(SPSRS)を開発し、パイロットRCTを実施した。その結果、介入アドヒアランス率を改善するためのSPSRSの改良と正式なサンプルサイズに基づく本格的なRCTおよび適切な介入時間の算出が課題として確認できた。これらの成果をふまえ、本研究の目的は、大うつ病性障害(MDD)の予防に資する新たな方法を提案するために、SPSRSを改良し、本格的なRCTによりSPSRSの有効性および適切な介入時間を明らかにすることである。以上の結果を用い、StDを呈する人々のMDD発症を予防する新たな方法を提案することができる。
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