研究課題/領域番号 |
25K14303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
古角 美保子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00972887)
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研究分担者 |
橋爪 洋 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10326382)
中島 英彰 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 特命研究員 (20217722)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ビタミンD / 保健指導 / 紫外線 / ライフスタイル |
研究開始時の研究の概要 |
日本では98%の人がビタミンD不足と報告されており、20年前の男性72.4%、女性88.0%と比べ、顕著に増加している。ビタミンDの摂取経路は経口摂取と日光浴であるが、ライフスタイルの変化により、ビタミンDを多く含む食品の摂取量が減少しており、日焼け止めの使用や、COVID-19パンデミックを契機とするリモートワークの普及や夏の酷暑による外出控えもビタミンD不足の要因として考えられている。そのため、地域住民における血中ビタミンD濃度とライフスタイルとの関連を調査し、効果的な予防策を構築する必要がある。研究成果は、日本のみならず世界の人々に有益な情報となり、予防法の開発につながると考える。
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