子ども虐待予防に向けた母子保健・子育て支援でのAIチャットボット活用モデルの開発

• 研究課題/領域番号: 25K14328
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
• 研究機関: 兵庫県立大学
• 研究代表者: 石井 美由紀 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (40437447)
• 研究分担者: 下田 優子 京都橘大学, 看護学部, 専任講師 (20845979) ; 黒瀧 安紀子 京都橘大学, 看護学部, 准教授 (70593630) ; 大島 裕明 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 准教授 (90452317) ; 本田 順子 兵庫県立大学, 地域ケア開発研究所, 教授 (50585057)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: 子ども虐待予防 / 母子保健 / 子育て支援 / AI

研究開始時の研究の概要

すべての子どもが健やかに育つ社会の実現はわが国の母子保健における重要課題の１つである。本研究では、母子保健・子育て支援で活用できるAIチャットボットを開発し、チャットボットに寄せられる声からAIが虐待リスクを予測して保健師の早期介入・支援をアシストするAI活用モデルを開発する。これにより、子ども虐待の予防の推進のみならず、地域保健行政のDXやデジタルヘルスケア（デジタル技術を活用して人々のwell-beingを支えるヘルスケア）の推進への貢献を目指す。