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非侵襲的脳刺激法を用いた疼痛に対する個別治療法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K14397
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関国立水俣病総合研究センター

研究代表者

中村 政明  国立水俣病総合研究センター, その他部局等, 部長 (50399672)

研究分担者 菊池 有梨  国立水俣病総合研究センター, その他部局等, 医療系職員 (10993496)
三浦 陽子  国立水俣病総合研究センター, その他部局等, 医療系職員 (70785732)
中薗 寿人  福岡国際医療福祉大学, 医療学部, 准教授 (70814771)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード神経障害性疼痛 / 非侵襲的脳刺激法 / ピークα周波数 / 皮質運動興奮性 / 個別治療
研究開始時の研究の概要

神経障害性疼痛は、神経、脊髄、または脳の損傷や機能障害によって起こる痛みで、本邦
では600万人が保有していると推定されている。神経障害性疼痛のコントロールはしばしば
難渋するのが現状である。近年、神経障害性疼痛に対して、運動野に対する非侵襲的脳刺激法(NBS)であるrTMS、tDCS、tACSの有用性が報告されているが、治療効果の個人差が大きいことが課題になっている。
本研究の目的は、個々の患者にあった疼痛の治療方法の確立を目指して、治療前の感覚運動野のピークα周波数と皮質運動興奮性に基づいて疼痛に対するNBSの治療方針を決定することが出来るかどうかを明らかにすることである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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