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心不全患者における自発歩行開始時心拍応答の中枢神経性調節:運動介入による改善効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K14401
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関信州大学

研究代表者

能勢 博  信州大学, 医学部, 特任教授 (40128715)

研究分担者 森川 真悠子  信州大学, 医学系研究科, 助教(特定雇用) (10596068)
増木 静江  信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70422699)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード心臓リハビリテーション / 在宅遠隔型 / インターバル速歩 / 携帯型カロリー計 / 携帯型心電計
研究開始時の研究の概要

我々は、独自で開発した「遠隔型個別運動処方システム」を軽度心不全患者に適用することで、インターバル速歩トレーニングが、軽度心不全患者の体力(最高酸素摂取量)を向上し、心機能を改善すること、さらに、運動開始時の心拍数応答が促進することを発見した。さらに、最近、この心拍数反応を周波数解析した結果、この心拍数反応に中枢神経性調節系が関与していることが示唆された。すなわち、軽度心不全患者では健常人に比べこの中枢神経系調節系の機能が低下しているが、同トレーニングによって体力が向上すれば、その機能も回復する可能性が示唆された。そこで、本申請では、この仮説を検証することにした。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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