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脳卒中後の回復中の脳活動動態の解明による新規治療戦略の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K14418
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関豊橋創造大学

研究代表者

中村 佳代  豊橋創造大学, 保健医療学部, 講師 (70800572)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード脳梗塞 / 運動学習 / 脳活動動態 / 深層学習 / リハビリテーション
研究開始時の研究の概要

脳卒中後の手足の麻痺を十分に回復するには回復に必要な脳の活動を強化する必要がある。げっ歯類を用いた研究では学習が成立すると運動前野の活動が他領域の活動に先行することが示されている。しかし人の脳卒中後の運動学習に伴う脳活動の動態とそれを観察する手法はまだ十分に確立されていない。運動学習中の活動を経時的に観察できれば科学的根拠に基づくリハビリ法の確立に繋がる。そこで本研究では脳梗塞病態モデルマウスを用いて学習中の手足の麻痺の回復と関連する脳活動動態を生体内カルシウム応答と変化を反映した電気的指標で検出する。学習に関与した活動は光遺伝学で時期特異的に誘起し麻痺の回復の変化を規定し得るかを検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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