研究課題/領域番号 |
25K14439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 金城大学 |
研究代表者 |
佐々木 賢太郎 金城大学, 医療健康学部, 教授 (90512476)
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研究分担者 |
鈴木 郁斗 公立小松大学, 保健医療学部, 助教 (10880768)
横田 文子 金城大学, 医療健康学部, 助教 (50818218)
吉武 将司 金城大学, 医療健康学部, 助教 (60761319)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | つまずきによる転倒 / 瞳孔拡大 / 前頭前野の過活動 / 歩行周期変動の増加 / 遂行機能の低下 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では,地域で自立して暮らす70歳代高齢者に起こる転倒に影響する因子を明らかにする.プレフレイルは日常生活を遂行するための身体機能・認知機能が維持されている状態であるが,心身機能「予備力が低下し始めている」した状態と捉えると,状況やその時の感情の状態によって,普段では起こらない「偶発性の高い」転倒を経験していると推測している.そのため,遂行機能や歩行パラメーターだけでなく,自律神経の指標となる「瞳孔径の拡大」に着目し,今まで「偶々」で片付けられていた転倒の要因を新たな観点から分析,解釈する.過去の検討において,「瞳孔径の拡大」から将来の転倒を予測しようとした試みは見当たらない.
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