研究課題/領域番号 |
25K14441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
戸田 芙美 藤田医科大学, 医学部, 講師 (90572206)
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研究分担者 |
加賀谷 斉 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長 (40282181)
柴田 斉子 藤田医科大学, 医学部, 准教授 (40319265)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 摂食嚥下障害 / 磁気刺激 / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
摂食嚥下障害では舌骨・喉頭挙上が障害されると喉頭閉鎖が不十分となり上部食道入口部の開大も不十分になりやすく,喉頭侵入,誤嚥,咽頭残留の原因となる.われわれは舌骨上筋群の磁気刺激を行っており,さらに嚥下反射中に磁気刺激を同期させることで舌骨挙上増大,上部食道入口部の開大増大を得た.摂食嚥下障害患者の経口摂取のためには,食物を使用する直接訓練が必須であり,嚥下反射に磁気刺激を同期させた 状態で行う直接訓練ができれば,直接訓練の難易度が下がり,新しいリハビリテーション治療法となり得る.本研究の目的は,磁気刺激を用いた舌骨挙上手技と嚥下反射を同期させた直接訓練の有効性を検討することである.
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