研究課題/領域番号 |
25K14447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
野中 喜久 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (70259745)
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研究分担者 |
土井 篤 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (60619675)
申 敏哲 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (70596452)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 坐骨神経挫滅損傷モデル / TND1128 / 運動機能 / ミトコンドリア / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
ビタミンB2(フラビン)のアナログ化合物で5-デアザフラビン化学構造を有するTND1128はミトコンドリアへの作用を介し、中枢神経細胞機能の回復・改善を促進することが証明されている。本研究では、TND1128の連続経口投与により坐骨神経挫滅損傷モデルラットの下肢運動機能の神経再生による回復および改善の可能性を検討する。これにより、現在ヒトのリハビリ現場で問題になっている天災(地震・水害)や交通事故などによる四肢運動機能損傷からの回復・改善に対する新たな治療法の可能性とリハビリテーション臨床現場における新しい介入手段としてのTND1128の役割を探る。
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