研究課題
基盤研究(C)
重症呼吸不全患者に対する肺移植術実施後、生命予後・社会復帰を規定する因子として身体機能・骨格筋機能が重要。先行研究で肺移植術後骨格筋電気刺激(EMS)の追加・併用が周術期の骨格筋横断面積の低下抑制が示され、社会復帰率向上のため、自宅退院後リハビリテーション継続にEMS併用の効果を検証することを目的とする。自宅退院後、自主的リハビリテーションにEMS機器を継続して使用し、術後12ヶ月まで調査する。