研究課題/領域番号 |
25K14489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東都大学 |
研究代表者 |
大竹 祐子 東都大学, 幕張ヒューマンケア学部, 教授 (70744374)
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研究分担者 |
住谷 昌彦 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (80420420)
上條 史子 昭和医科大学, 保健医療学部, 准教授 (80515825)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | バランス能力 / 感覚入力 |
研究開始時の研究の概要 |
介護が必要になる原因の13%を転倒・骨折が占めていることから,バランス能力の低下を予防し,転倒者数を減らすことが高齢社会における喫緊の課題と言える。支持基底面の中で倒れずに足圧中心を随意的に動かせる範囲(安定域面積)は,加齢により小さくなる。またふらつきや転倒はほとんどの場合,予期せぬタイミングで発生することから,転倒予防のためには,無意識的な姿勢調節能力を向上させ,バランスを崩さない身体づくりを目指すことが合理的で必要性が高い。本研究では,視覚・体性感覚を介した刺激入力により,対象者の無意識下にて重心動揺を増幅することで,安定性限界を拡大できるかを検討することを目的とする。
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