研究課題
基盤研究(C)
本課題では、まず、転倒リスクと強く関連する立位姿勢動揺の時間的・空間的特性を同定した上で、その特性を生じさせる加速度パターンを明らかにする(計画1)。さらに、冗長性を有する下肢多関節モデルを用いて、上記加速度パターンと関連する関節トルク発揮(計画2)や関節間運動協調(計画3)の様式を解明する。最終的に計画2, 3の結果と生理学的計測(計画4)の結果を比較し、側方姿勢安定性の決定因子を特定する。