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アデノ随伴ウイルスを用いた神経活動制御よる可塑性の調節

研究課題

研究課題/領域番号 25K14504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

亀山 克朗  鳥取大学, 医学部, 助教 (80446517)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード可塑性 / 臨界期 / 弱視
研究開始時の研究の概要

発達期の脳は周囲の環境に応じて神経回路を変化させる能力を持っている。この脳が持つ可塑性はとりわけ幼若期に強く、可塑的変化が強く起こる時期は臨界期と呼ばれる。臨界期の存在は、ヒトの言語機能獲得などでよく知られている。もし臨界期に片方の眼の視覚入力が遮断されると、脳内の神経回路が不適切に形成され、その眼の視力が悪くなる弱視が生じる。臨界期後には神経回路は固定化されているため、成熟後に弱視を治療することは困難である。本研究はアデノ随伴ウイルスを用い、脳内の神経活動を変化させることで可塑性を生み出すことを試みる。これにより臨界期可塑性に必要なメカニズムを明らかにし、弱視の治療に向けて研究を進める。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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