研究課題/領域番号 |
25K14526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東京工業高等専門学校 |
研究代表者 |
山下 晃弘 東京工業高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (80589838)
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研究分担者 |
松林 勝志 東京工業高等専門学校, 情報工学科, 教授 (80239061)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 視覚障碍者支援 / 眼球運動トレーニング / 視線トラッキング / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
世界のロービジョン人口は約2億人と推計される.症状は様々だが,中でも視野狭窄の場合は,眼球運動トレーニングによる残存視野の有効活用によって見かけ上の視野を拡大でき,生活の質(QoL)を大きく改善できる可能性が指摘されている.しかし,視野狭窄者に対する視機能改善を目的としたリハビリテーションの研究事例は少なく,体系的な方法論は確立されていない.そこで本研究は,視野狭窄者を対象に,トレーニング中の眼球運動を負担ゼロでモニタリングする機能に基づいた,個人適応型の視機能改善リハビリテーションを実現することを目的として研究開発を行う.
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