新規動物モデルを用いた変形性関節症の発症機構解明

• 研究課題/領域番号: 25K14530
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59010:リハビリテーション科学関連
• 研究機関: 東京科学大学
• 研究代表者: 宮武 和正 東京科学大学, その他の部局等, 非常勤講師 (00777435)
• 研究分担者: 関矢 一郎 東京科学大学, 総合研究院, 教授 (10345291) ; 高田 亮平 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座講師 (10845382) ; 辻 邦和 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任教授 (20323694) ; 古賀 英之 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30594080) ; 片倉 麻衣 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (30930549) ; 片桐 洋樹 獨協医科大学, 医学部, 講師 (50795028) ; 中川 裕介 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (60822666) ; 中村 智祐 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (90725201)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 変形性関節症 / 卵巣摘除 / 高脂肪食

研究開始時の研究の概要

卵巣摘除と高脂肪食を組み合わせたラット関節症自然発症モデルを作成する。その後、関節内の肉眼、組織的評価と下肢骨の骨微細構造評価並びに関節組織の遺伝子発現、メタボリックステータスとの関連を検討する。本研究はヒトの関節症の病態に類似した生理的な関節症モデルの確立を目的としており、ヒト関節症の病態を理解することに役立つと考えられる。