研究課題/領域番号 |
25K14554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 社会福祉法人仁至会認知症介護研究・研修大府センター(研究部、研修部) |
研究代表者 |
李 相侖 社会福祉法人仁至会認知症介護研究・研修大府センター(研究部、研修部), 研究部, 研究部長 (90466194)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 社会参加 / 認知機能低下 / QOL / 共感的交流 |
研究開始時の研究の概要 |
認知症を有する人の尊厳を尊重し、地域社会におけるその人らしい生活を維持することを支援していくことは重要である。認知症を有する人の社会参加に関する研究においては、身体・知的活動に関わらず社会とのかかわりは認知症抑制に効果的であるとされるが、介護施設における高齢者の社会参加における研究は乏しい。社会参加は他者との相互関係を伴う活動であり、相互受容・承認の過程と考えられるが、他者との相互関係とQOLに注目した研究は少ない。そこで、本研究では介護現場における認知症高齢者の社会参加を測定し、実態を明らかにする。また、職員との関係性を主観的および客観的に測定し、社会参加に及ぼす影響について検証を行う。
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